治療の経緯
患者様は19歳男性で上顎両側2番の先天性欠損でお悩みでした。
まずインビザラインでマウスピース矯正を行いインプラントを埋入できるよう#13,#22部に約7ミリの空隙を設け歯列全体を整えた。約7カ月で矯正治療は終了しました。
その後#13、#22部にフラップレスインプラントを行い即時補綴を行った。待期期間3カ月の後、上部セラミック修復をおこないました。
上顎右側3番がかなり近心に寄っていたのでその3番をラミネートべニアにて修復しあたかも2番であるかのように形態を修正しました。
Before

After

治療の詳細
| 治療名 | マウスピース矯正、インプラント埋入 |
|---|---|
| 治療説明 | インビザラインで矯正を行い、空隙にインプラントをフラップレスで埋入 |
| 治療回数・期間 |
約10カ月(マウスピース矯正7カ月、インプラント処置3カ月) |
| 副作用・リスク |
① 矯正治療のリスクについて 矯正治療は歯並びや噛み合わせを改善する有効な治療ですが、以下のような一般的なリスクが伴うことがあります。歯が動く際に、痛みや違和感を感じることがあります。特に装置調整後に起こりやすい傾向があります。歯の移動に伴い、まれに歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こる可能性があります。歯肉が下がる、または歯の周囲の骨が減少する場合があります。矯正装置が付いている間は歯磨きが難しくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。治療期間や仕上がりには個人差があり、必ずしも理想通りにならない場合があります。 ② インプラント治療のリスクについて インプラント治療は機能性と審美性に優れた治療法ですが、外科処置を伴うため以下のようなリスクがあります。手術後に腫れ、痛み、出血が生じることがあります。傷口から細菌感染が起こる可能性があります。インプラントが顎の骨と十分に結合せず、脱落する場合があります。インプラント周囲に炎症が起こる「インプラント周囲炎」を発症することがあります。糖尿病や喫煙習慣など、全身状態によっては成功率が低下することがあります。 |
| 治療費 |
約167万円(矯正費用66万円、インプラント2本88万円、ラミネートべニア13.2万円)税込 |


・日本口腔インプラント学会専門医






