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2026.02.02

インビザライン、インプラント:前歯が少ない患者様に矯正をしてからインプラントで歯を作った症例

治療の経緯

患者様は19歳男性で上顎両側2番の先天性欠損でお悩みでした。

まずインビザラインでマウスピース矯正を行いインプラントを埋入できるよう#13,#22部に約7ミリの空隙を設け歯列全体を整えた。約7カ月で矯正治療は終了しました。

その後#13、#22部にフラップレスインプラントを行い即時補綴を行った。待期期間3カ月の後、上部セラミック修復をおこないました。

上顎右側3番がかなり近心に寄っていたのでその3番をラミネートべニアにて修復しあたかも2番であるかのように形態を修正しました。

Before
After

治療の詳細

治療名 マウスピース矯正、インプラント埋入
治療説明 インビザラインで矯正を行い、空隙にインプラントをフラップレスで埋入
治療回数・期間

約10カ月(マウスピース矯正7カ月、インプラント処置3カ月)

副作用・リスク

① 矯正治療のリスクについて

矯正治療は歯並びや噛み合わせを改善する有効な治療ですが、以下のような一般的なリスクが伴うことがあります。歯が動く際に、痛みや違和感を感じることがあります。特に装置調整後に起こりやすい傾向があります。歯の移動に伴い、まれに歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こる可能性があります。歯肉が下がる、または歯の周囲の骨が減少する場合があります。矯正装置が付いている間は歯磨きが難しくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。治療期間や仕上がりには個人差があり、必ずしも理想通りにならない場合があります。

② インプラント治療のリスクについて

インプラント治療は機能性と審美性に優れた治療法ですが、外科処置を伴うため以下のようなリスクがあります。手術後に腫れ、痛み、出血が生じることがあります。傷口から細菌感染が起こる可能性があります。インプラントが顎の骨と十分に結合せず、脱落する場合があります。インプラント周囲に炎症が起こる「インプラント周囲炎」を発症することがあります。糖尿病や喫煙習慣など、全身状態によっては成功率が低下することがあります。

治療費

約167万円(矯正費用66万円、インプラント2本88万円、ラミネートべニア13.2万円)税込

監修情報
匠原 龍太郎(しょうはら りゅうたろう) 医学博士

理事長 匠原 龍太郎・日本口腔インプラント学会専門医
・日本臨床歯科CADCAM学会認定医
・日本再生医療学会認定医
・BLS Provider(American Heart Association)
・医療法人 SHOHARA DENTAL & WORKS 理事長

大阪・小室歯科にて研鑽したのち、名古屋大学医学部において再生医療の研究及びインプラントの専門医として第一線で活躍。
その後、ニューヨーク大学歯学部に留学。海外のインターナショナルクリニックの院長を勤めたのち、しょうはら歯科開業。現在も日本各地や海外においてインプラントの手術や指導、講演を行う。
詳しい経歴はこちら

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