顎関節症
こんな症状はありませんか?顎関節症かもしれません!
- 顎を動かすと痛む
- 口を開けたり、閉めたりすると顎関節で音がする
- 顎に違和感がある
- 食事中、顎が疲れる
- 口が大きく開けられない(人差し指から薬指までの3本分以下)
顎関節症の原因
顎関節症は様々な原因が複雑に関与して起こると考えられていて、歯ぎしり・食いしばり(ブラキシズム)、ストレス、噛み合わせの問題、頬杖や猫背などの姿勢の悪さなどが原因として考えられています。
当院の顎関節症の治療
マウスピース(スプリント)
歯ぎしり・食いしばり(ブラキシズム)により顎関節に過度な負担がかかって顎関節症となっている場合、マウスピース(スプリント)を装着していただき、顎関節への負担を軽減して症状の改善をはかります。
嚙み合わせの調整
詰め物・被せ物などの補綴物の噛み合わせに問題があり、顎関節症が起こっている場合には、それらの調整・交換などを行って症状の改善をはかります。 また歯並びに問題がある場合には、矯正治療を検討するケースもあります。
顎関節症はご自宅でのケアが大切
顎関節症を予防・改善するために、次のようなセルフケアを心がけるようにしましょう。
- 正しい姿勢をとる
- 頬杖をつかない
- 硬いものを頻繁に食べない
- 大きい食べ物をほうばらない
- 歯ぎしり・食いしばりに気をつける
- ストレスを溜め過ぎない など
生活習慣の改善についてもアドバイスさせていただきます。
親知らず抜歯
親知らずが痛むなどの症状でお困りでしたら、当院へご相談ください。
当院院長は名古屋大学口腔外科に在籍時代に800症例近い親知らずの抜歯を行い、研修医を指導してきました。
歯科用CTを導入しておりますので、精密な診査・診断のもと、安全な親知らずの抜歯を行うことが可能です。
口内炎
口内炎ができる原因
免疫力が下がっている
疲労やストレスの蓄積、睡眠不足などにより免疫力が低下していると、口内炎ができやすいとされています。
細菌・ウイルスの増殖
単純ヘルペスウイルスなどの細菌・ウイルスの感染、またカンジダ菌の増殖などで口内炎ができる場合があります。
外傷
舌や頬の内側の粘膜、歯ぐきなどを傷つけてしまい、そこで感染が起こり、口内炎ができる場合があります。
栄養バランスの偏り
ビタミン不足など、栄養バランスが偏ることで口内炎ができることがあります。特にビタミンB2不足は口内炎の原因となりやすいとされています。
アレルギー反応
食物アレルギーや金属アレルギーが原因で口内炎ができることがあります。
口内炎に対する治療
外用薬
レーザー治療以外にも、軟膏などの外用薬でつらい痛みの改善をはかります。